北九州で歯並びのお悩みは｜HANA矯正歯科専門サイト

子供の歯並びが気になるという方は多くいます。特に両親の歯並びが悪い場合はとても気になるところです。しかし、必ずしも遺伝によって子供の歯並びが悪くなると歯限りません。意外な習慣や行動が原因になっていることも多いのです。

無意識に行っている悪いクセで、歯並びが悪くなることがあります。例えば下唇を噛む、口呼吸、指しゃぶりなどのクセは、出っ歯になりやすいです。爪やタオルケットなどの物を噛むクセも、前歯がずれる原因になります。また、食べ物や飲み物などを飲み込むときに、歯の隙間から舌を出すクセがあると、前歯が常に上下に開く開咬になります。そして頬杖はアゴの骨を歪ませ噛み合わせを悪くしてしまいます。これらの悪いクセは早く直さなければ、たとえ歯科矯正治療を受けても歯並びが再び崩れる要因です。

口周りの筋肉と歯並びは密接に関係しているため、舌や唇などの機能がうまく働かないと、歯並びが悪くなる可能性があります。

例えば常に口をポカンと開けていると、唇を閉じる筋肉が緩んでアゴの発育が遅れます。そして口が開いているということは口呼吸をしていることが多く、口呼吸が常態化していると舌の力が弱くなってアゴの空間が狭くなり、出っ歯になりやすいです。

このように口周りの機能が働かない状態が続くと、アゴや歯の発育不足に繋がります。これらはしゃくれアゴや受け口などの、間接的な原因になってしまいます。

食事や睡眠も歯並びに大きな影響を与えます。よく噛まないまま食べ物を飲み込むのは、アゴの発育に良くありません。

硬いものを避けて柔らかいものだけを好む偏食を繰り返すと、骨についている筋肉が衰えていきます。
このため小さなアゴの中で歯が育つため、デコボコな歯並びになってしまいます。前歯で噛み切らずに奥歯だけに頼る咀嚼は、アゴ前方の発育が遅れる原因となります。

また睡眠中の姿勢や歯ぎしりといった行為は歯をすり減らしたり、前歯を押し出したりと噛み合わせの悪さに繋がります。

北九州市にあるHANAデンタルクリニックは矯正歯科治療を行っているデンタルクリニックです。治療期間が短くて痛みが少ない「デーモンシステム」という歯科矯正装置を北九州エリアで初めて導入した実績があります。また矯正歯科治療だけでなく、悪い生活習慣を改善する指導も行っています。子供の頃から矯正治療を行うと、大人に比べて料金費用がかなり抑えられるため経済的です。総合的に口元を美しくしたいニーズに幅広く対応しています。噛み合わせや歯並びなど歯科矯正に関するお悩みは、遠慮なくご相談ください。