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歯が動く仕組みとは

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歯並びが悪いとアゴの成長に悪影響を及ぼします。噛み合わせが悪くなるので、アゴが出たり口呼吸の習慣に繋がったりするおそれがあります。そのため歯科矯正は歯が動きやすい子供の頃から行うことをおすすめします。
では、そもそもどのようにして歯が動くのでしょうか。そこで矯正治療をより安心してお受けいただくためにも、歯が動く仕組みについてご説明いたします。

骨の代謝について

骨の代謝について

歯科矯正は骨の代謝機能を利用して自然の力で歯を動かします。骨は絶えず古くなった骨を分解(吸収)し、新しい骨をつくります(形成)。
この骨吸収と骨形成の働きが、歯を動かす仕組みの原動力となっているのです。

アゴ(歯槽骨)の中に埋まっている歯根は、柔らかい歯根膜に覆われています。マウスピースやブランケットなどで動かしたい方向に圧力をかけると、圧迫された歯根膜は破歯細胞が活性化して、微量の骨を溶かします(骨分解)。

逆に牽引された歯根膜は隙間を埋めるために骨芽細胞や繊維芽細胞が活性化して、新しい骨や歯根膜で満たします(骨形成)。

矯正治療はこの骨の代謝を利用するため、通常はゆっくり行われますが、子供の骨の代謝は活発なので歯が動きやすく、時間も費用もかかりません。また、永久歯が生え揃う8〜12歳の間は痛みや違和感も比較的少なく矯正治療を受けることができるため、この時期の矯正治療をおすすめします。

歯が動くスピードについて

歯が動くスピードについて

舌で押すくらいの弱い力を歯に8〜10時間入れ続けると、歯が動き始めます。
一般的にすべての骨は5年間で新しい骨と入れ替わり、矯正装置で歯が動くスピードは1ヶ月に0.5〜1ミリほどといわれています。歯に強く力を入れても早く動くことはできません。このため歯科矯正は2〜3年ほどかかるのが普通です。

そして、矯正装置が取り外された後もリテーナーと呼ばれるマウスピース型の固定装置を付けます。歯並びが確実に固定されるために必要なものであり、歯が元の位置に戻ろうとするのを防ぐための装置です。

矯正装置をはずした後、約1年間は移動した歯は不安定なままであり、治療前の歯の位置に戻ろうとします。よって、矯正治療後の歯並びを保つためにもしっかりと装着しなければなりません。

期間に及ぶ矯正治療は不自由な生活を強いることもあります。
特に小さい子供の矯正治療の場合はご両親の支えが無くてはなりません。

HANAデンタルクリニックは「早く治療を終わりたい!」そんな方の希望を叶えることができます。HANAデンタルクリニックのおすすめする「デーモンシステム」で矯正治療を行うと、一般治療に比べて治療期間が約50%早くなります。北九州市で初めて導入した2006年以来、矯正治療を早く終えたい患者さんから支持されています。
北九州市で歯科矯正をお考えの方は、HANAデンタルクリニックにご相談ください。料金や期間、治療方法や装置などのご要望に応じたプランをご提案いたします。

北九州で矯正治療をお考えなら【HANAデンタルクリニック】概要

サイト名 HANA矯正歯科専門サイト
所在地 〒806-0032 福岡県北九州市八幡西区筒井町12-27 筒井グリーンハイツ1F
電話番号 093-641-4323
URL http://www.hana-kyousei.com/
説明 北九州市八幡西区で矯正歯科をお探しなら【HANAデンタルクリニック】をご利用ください。JR黒崎駅、筑豊電鉄の西黒崎駅が最寄駅となります。痛みの少ない「デーモンシステム」を導入しており、治療期間も短い最先端の矯正治療を行っております。当院が採用しているトータルフィー方式は追加料金が発生しないため費用の心配がありませんので子供の歯科矯正や歯並びが気になる方は是非ご相談ください。
医院名 HANAデンタルクリニック
日本
都道府県 福岡県
市区町村 北九州市八幡西区筒井町

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